E5003編成 撮影場所:馬込車両検修場
形式:McE5000

制御方式:VVVFインバータ制御(1C4M)

素子:絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)

編成:2両1ユニット

最高速度:100km/h

製造:川崎重工

製造年:2005

パンタグラフ:大判シングルアーム形×2基
                  小型シングルアーム形×1基

冷房装置:不明

運転範囲:都営浅草線・都営大江戸線
  都営大江戸線車両の検査入場に伴う牽引目的で2005年に導入されました。日本の地下鉄では初の電気機関車とされています。

車体は2両1ユニットの構成で、大江戸線規格に合わせ断面を小さくしています。

また日本の電気機関車としては初めてシーメンス製VVVFインバータ装置が採用され、形状は京急新1000形1041編成以降のものと同じです。
編成別写真
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