N811編成 撮影場所:京成千葉線幕張本郷駅
形式:モハN800、サハN800

制御方式:VVVFインバータ制御(1C4M×2群)

素子:絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)

編成:6両

最高速度:120km/h(営業最高は95km/h)

製造:日本車輌

製造年:2005・2011

パンタグラフ:シングルアーム形×4基

冷房装置:集約型(室内分散方式)

運転範囲:新京成線・京成千葉線
  2003年に登場した京成新3000形をベースとした「京成グループ標準車体」を持つ車両で、2005年に第1編成が登場しました。
当初から京成千葉線への乗り入れを考慮し、SR無線アンテナ台座の後方にIR無線アンテナの台座が用意されました。この台座配置は後の京成新3000形の3014編成以降と北総7500形にも引き継がれています。

帯色はマルーンと白が用いられ、4本の線は沿線の自治体(松戸市・鎌ヶ谷市・船橋市・習志野市)をイメージしています。
2011年には増備車となる第2編成が導入され、2本体制で京成千葉線乗り入れ運用を中心に活躍中です。
編成別写真

※各編成の正式名称は編成上り方の車両番号(N811である場合はN818編成)です。通し番号の規則を守る為編成の下り方の番号を編成番号としています。

2012年5月19日:紹介文更新、N821開設