2003年に登場した京成新3000形をベースとした「京成グループ標準車体」を持つ車両で、2005年に第1編成が登場しました。
当初から京成千葉線への乗り入れを考慮し、SR無線アンテナ台座の後方にIR無線アンテナの台座が用意されました。この台座配置は後の京成新3000形の3014編成以降と北総7500形にも引き継がれています。
帯色はマルーンと白が用いられ、4本の線は沿線の自治体(松戸市・鎌ヶ谷市・船橋市・習志野市)をイメージしています。
2011年には増備車となる第2編成が導入され、2本体制で京成千葉線乗り入れ運用を中心に活躍中です。
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