8801編成(6両) 撮影場所:京成千葉線幕張本郷駅
形式:クハ8800、モハ8800、サハ8800

制御方式:VVVFインバータ制御(1C2M×2群)

素子:ゲートターンオフ(GTO)

編成:6・8両

最高速度:110km/h

製造:日本車輌

製造年:1986〜1991

パンタグラフ:ひし形×4基、シングルアーム形×4基

冷房装置:集約分散型

運転範囲:新京成線・京成千葉線
  1986年に登場した新京成オリジナルの車両で、新規製造としては初めてのVVVFインバータ制御車と
なりました。
当形式で採用されたVVVFは三菱製で、独特の唸りを上げて加速・減速するのが特徴です。

90年代後半からは純電気ブレーキの採用に合わせVVVF装置のプログラムが交換され、加速・減速音が
より低音の強いものに交換されました。
2006年から京成千葉線への乗り入れに合わせ、8連の一部を6連化し、車番がハイフン付き(8801−1など)に変更されました。
更に改造により余剰化した中間車を先頭車化改造して6両編成にした車両もいます(8804・8808編成)。
8804・8808編成についてはシングルアーム形パンタグラフを採用しています。

8連は線内、6連は京成千葉線乗り入れ運用を中心に活躍中です。
編成別写真
6両

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8両

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※8両編成の正式名称は編成上り方の車両番号(8833である場合は8840編成)です。通し番号の規則を守る為編成の下り方の番号を編成番号としています。

2012年5月19日:8804・8833・8849・8873・8881・8889開設