1986年に登場した新京成オリジナルの車両で、新規製造としては初めてのVVVFインバータ制御車と
なりました。
当形式で採用されたVVVFは三菱製で、独特の唸りを上げて加速・減速するのが特徴です。
90年代後半からは純電気ブレーキの採用に合わせVVVF装置のプログラムが交換され、加速・減速音が
より低音の強いものに交換されました。
2006年から京成千葉線への乗り入れに合わせ、8連の一部を6連化し、車番がハイフン付き(8801−1など)に変更されました。
更に改造により余剰化した中間車を先頭車化改造して6両編成にした車両もいます(8804・8808編成)。
8804・8808編成についてはシングルアーム形パンタグラフを採用しています。
8連は線内、6連は京成千葉線乗り入れ運用を中心に活躍中です。
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