「赤電」グループの3200形・3300形の老朽置き換え目的として、2003年に8連1本が導入されました。
京成初のIGBT素子を用いたVVVFインバータ制御を採用し、車体もフルモデルチェンジされています。
この車体は後の北総7500形・新京成N800形にも採用され、「京成グループ標準車体」となりました。
2003年に導入された3001編成のみ8連で、3002編成以降からは全て6連で増備されていましたが、
2013年に導入された3026編成から再び8連で増備されています。
また、3014編成以降からはN800形の仕様に準じSRアンテナの台座が設置されました。
3001・3026〜3028編成は乗り入れ運用や自社路線の特急・快特に、3002〜3025編成は自社路線の普通運用を中心に活躍しています。
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