3009編成 撮影場所:京成本線京成高砂駅
形式:モハ3000、サハ3000

制御方式:VVVFインバータ制御(1C4M×2群)

素子:絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)

編成:6・8両

最高速度:120km/h

製造:東急車輛・日本車輌

製造年:2003〜2004(3001〜3009)
           2004〜2005(3010〜3013)
           2004〜2005(3014〜3021)
           2007〜2008(3022〜3025)

パンタグラフ:シングルアーム形×4・5基

冷房装置:集約型(室内分散方式)

運転範囲:北総線・京成線・都営浅草線・京急線(羽田空港)
  「赤電」グループの3200形・3300形の老朽置き換え目的として、2003年に8連1本が導入されました。
京成初のIGBT素子を用いたVVVFインバータ制御を採用し、車体もフルモデルチェンジされています。
この車体は後の北総7500形・新京成N800形にも採用され、「京成グループ標準車体」となりました。

2003年に導入された3001編成のみ8連で、3002編成以降からは全て6連で増備されていましたが、
2013年に導入された3026編成から再び8連で増備されています。
また、3014編成以降からはN800形の仕様に準じSRアンテナの台座が設置されました。

3001・3026〜3028編成は乗り入れ運用や自社路線の特急・快特に、3002〜3025編成は自社路線の普通運用を中心に活躍しています。
編成別写真
8連

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3028編成


6連

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2014年5月6日:紹介文更新、3026〜3028編成開設、3001編成の画像差替