AE161編成 撮影場所:京成本線京成高砂駅
形式:AE100(モハ・サハの区別はなし)

制御方式:VVVFインバータ制御(1C8M)

素子:ゲートターンオフ(GTO)

編成:8両

最高速度:120km/h

製造:東急車輛・日本車輌

製造年:1990(AE101・AE111) 1991(AE121・AE131)
            1992(AE141・AE151) 1993(AE161)

パンタグラフ:下枠交差形×4基

冷房装置:分散型

運転範囲:京成線(本線のみ)
  1990年にAE形(初代)の8連化に伴う増備と、置き換え用の車両として導入されました。
3200形3291編成(3294編成)で試験を行ったVVVFインバータ制御方式を、新造車両としては初めて採用しました。
制御装置は後の3700形でも採用される東洋電機製を使用しています。
1993年までAE形への置き換えは完了し、AE形は制御機器を後に登場した3400形にて使用されています。

都営浅草線への乗り入れ考慮から前面に貫通扉を、また京急線への乗り入れに合わせ先頭車を電動車としていますが、乗り入れは行われていません。
また、2001年にはリニューアル工事を施行し、座席が青色基調となりました。

2010年7月17日から「スカイライナー」の車種変更および成田スカイアクセス線経由となり、
当形式は本線経由の「シティライナー」として使用されることになりました。
これに合わせ、一部車両が除籍されています。
編成別写真

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AE161編成

※各編成の正式名称は編成上り方の車両番号(AE101である場合はAE108編成)です。通し番号の規則を守る為編成の下り方の番号を編成番号としています。

2010年9月19日:紹介文更新