3631編成 撮影場所:京成本線京成高砂駅
形式:クハ3600、モハ3600

制御方式:界磁チョッパ制御(1C8M)

編成:6・8両

最高速度:110km/h

製造:東急車輌・日本車輌

製造年:1982(3601・3611) 1985(3621)
           1987(3631) 1988(3641〜3661)
           1989(3671・3681)

パンタグラフ:登場当初は下枠交差形×5基)

冷房装置:分散型

運転範囲:北総線(ごく稀)・京成線・都営浅草線
  京成初の軽量ステンレス車として1982年に登場しました。
制御装置は3500形で採用されなかった界磁チョッパ制御を採用し、また初のT形ワンハンドルマスコンも採用されています。

登場当初は6連でしたが、後に編成組み換えにより8連化されています。
その際余剰化された先頭車両は、3700形に採用されているVVVFインバータ制御を搭載し6連化されました。

8連は自社線内の優等運用及び西馬込までの乗り入れ運用に、6連は普通運用で活躍しています。
2002年には3611編成が芝山鉄道へリースされ帯の色が変更されましたが、共通運用の為か芝山鉄道に入ることは滅多にありません。
編成別写真
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3681編成

2009年10月18日:3661編成開設、3611編成の画像差替

※各編成の正式名称は編成上り方の車両番号(3611である場合は3618編成)です。通し番号の規則を守る為編成の下り方の番号を編成番号としています。