京成初の軽量ステンレス車として1982年に登場しました。
制御装置は3500形で採用されなかった界磁チョッパ制御を採用し、また初のT形ワンハンドルマスコンも採用されています。
登場当初は6連でしたが、後に編成組み換えにより8連化されています。
その際余剰化された先頭車両は、3700形に採用されているVVVFインバータ制御を搭載し6連化されました。
8連は自社線内の優等運用及び西馬込までの乗り入れ運用に、6連は普通運用で活躍しています。
2002年には3611編成が芝山鉄道へリースされ帯の色が変更されましたが、共通運用の為か芝山鉄道に入ることは滅多にありません。
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