1968年から1972年にかけて導入された3200形のマイナーチェンジ車です。
外観は3200形(両扉車)と殆ど変わりません。制御装置は3200形6M車と同じもの(1C6M方式の抵抗
制御)を使用しています。
当初は肌色+赤の通称「赤電」色で登場し、後に2代目「赤電」(ファイアーオレンジ)に変わりました。
現在は灰色基調に赤+空色の線を用いた塗装になっています。
本線・千葉線・金町線での活躍が中心ですが、新3000形の増備につれ4両のみとなり、現在は金町線と
千葉線での活躍が中心となっています。(本線運用もわずかながら残存)
2009年6月30日に京成線が創立100周年を迎えた為、3353(3356)編成がかつて在籍していた
「青電」の塗装として営業運転を開始しました。
8月25日からは「赤電」が、9月19日から「新赤電(2代目赤電)」がそれぞれ営業運転を開始しています。
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