3301編成 撮影場所:京成本線堀切菖蒲園駅
形式:モハ3300

制御方式:抵抗制御(1C6M)

編成:4両(2ユニット構成)

最高速度:100km/h

製造:東急車輛・日本車輌・汽車会社

製造年:1968〜1972

パンタグラフ:ひし形×2基

冷房装置:分散型

運転範囲:京成線
  1968年から1972年にかけて導入された3200形のマイナーチェンジ車です。
外観は3200形(両扉車)と殆ど変わりません。制御装置は3200形6M車と同じもの(1C6M方式の抵抗
制御)を使用しています。

当初は肌色+赤の通称「赤電」色で登場し、後に2代目「赤電」(ファイアーオレンジ)に変わりました。
現在は灰色基調に赤+空色の線を用いた塗装になっています。

本線・千葉線・金町線での活躍が中心ですが、新3000形の増備につれ4両のみとなり、現在は金町線と
千葉線での活躍が中心となっています。(本線運用もわずかながら残存)

2009年6月30日に京成線が創立100周年を迎えた為、3353(3356)編成がかつて在籍していた
「青電」の塗装として営業運転を開始しました。
8月25日からは「赤電」が、9月19日から「新赤電(2代目赤電)」がそれぞれ営業運転を開始しています。
編成別写真

※各編成の正式名称は編成上り方の車両番号(3301である場合は3304編成)です。通し番号の規則を守る為編成の下り方の番号を編成番号としています。

2009年12月19日:3349編成開設、3337編成・3353編成の画像差替