普通列車のスピードアップ目的で1978年に導入されました。それまでの4扉車である700形(廃形式)以来の4扉・片開きドアの車両です。
登場当初は3両で、塗装が今の600形以降にて採用されている窓の周辺のみが白塗装としていました。
1982年から中間車両の増備が行われ、一部編成が6両となり以降順次6両化されました。
1986年の826・827からは6連で増備されています。
1994年からは更新工事が開始され、 最後まで3連で残っていた801〜810までを全て6連化改造し、奇数編成の3号車と偶数編成の1号車が中間車に改造されました。内装については変更されていません。
現在も線内普通運用を中心に活躍中です。
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