600形(現形式ではない)の老朽置換に伴い1982年に納車されました。
車体や性能は800形をベースとしており、京急初の両開きドアを採用しました。
2ドア・オールクロスシートで登場したこの車両は、98年の2100形登場まで快速特急専用車両として用いられて来ました。
1998年には後継車種の2100形が登場した為、快速特急専用車両の座を譲る事になりました。この影響から順次格下げされ2ドアから3ドアへの改造が開始される事になりました。
現在は全編成とも3ドア化されており、主に線内の優等運用(エアポート急行など)・増結運用や普通運用に用いられています。
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