2011編成 撮影場所:京急本線杉田駅
形式:デハ2000、サハ2000

制御方式:界磁チョッパ制御(1C12M)

編成:4・8両

最高速度:130km/h

製造:東急車輛・川崎重工

製造年:1982(2011) 1984(2021・31)
           1985(2041・2411・21)
           1986(2051・61・2431・41) 1987(2451・61)

パンタグラフ:ひし形×2・4基

冷房装置:集約型(室内分散方式)

運転範囲:京急線
  600形(現形式ではない)の老朽置換に伴い1982年に納車されました。
車体や性能は800形をベースとしており、京急初の両開きドアを採用しました。
2ドア・オールクロスシートで登場したこの車両は、98年の2100形登場まで快速特急専用車両として用いられて来ました。

1998年には後継車種の2100形が登場した為、快速特急専用車両の座を譲る事になりました。この影響から順次格下げされ2ドアから3ドアへの改造が開始される事になりました。
現在は全編成とも3ドア化されており、主に線内の優等運用(エアポート急行など)・増結運用や普通運用に用いられています。
編成別写真
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2012年4月28日:2041・2421・2431・2451・2461編成開設、2061編成の画像差替