9121編成 撮影場所:京成本線京成高砂駅
形式:モハ9100、サハ9100

制御方式:VVVFインバータ制御(1C8M)

素子:ゲートターンオフ(GTO)

編成:8両

最高速度:120km/h

製造:日本車輌

製造年:1994(9101・9111)、2000(9121)

パンタグラフ:下枠交差形×5基

冷房装置:集約型(室内分散方式)

運転範囲:北総線・京成押上線・都営浅草線・京急線(羽田空港)
  千葉NT中央〜印西牧の原間延伸開業に伴い、1994年に8両編成2本(9101・9111編成)が導入されました。
床下機器はメンテナンスの関係上7300形と同一としています。9000形と同様、住宅・都市整備公団(後の都市基盤整備公団、都市再生機構)の所有となっていました。

「C...flyer」の愛称が付けられ、車体は「オナガ」をイメージしています。特徴としては車椅子スペースや優先席を明確にする為にドアに色がついています。
2000年の印西牧の原〜印旛日本医大延伸開業時には8両編成1本(9121編成)が導入されました。
編成別写真

※9101・9111・9101各編成の正式名称は「9108編成」「9118編成」「9128編成」です。通し番号の規則を守る為編成の下り方の番号を編成番号としています。

2014年6月8日:9101・9121編成の画像差替、以前の姿を別ページ化