1984年の小室〜千葉NT中央間開業に伴い、6両編成2本が納車されました。当初は住宅・都市整備公団(後の都市基盤整備公団、都市再生機構)所有の車両でした。
当初は新京成線松戸まで乗り入れを行っていた為、誘導無線アンテナと空間波無線アンテナの両方が取り付けられています。
乗り入れ廃止となった今でもSRアンテナは残存したままです。
1990年には8連化に合わせ中間車両を増備し先頭車を電動車に、捻出元の電動車は付随車にコンバートされています。
性能や機器等は7000形に準じていますが、静止形インバータや集約型冷房を搭載する等7000形と異なる点が見られます。
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