7311編成 撮影場所:京成押上線四ツ木駅
形式:モハ7300、サハ7300

制御方式:VVVFインバータ制御(1C8M)

素子:ゲートターンオフ(GTO)

編成:8両

最高速度:120km/h

製造:東急車輛・日本車輌

製造年:1991(7301・7311)、1997(7801)

パンタグラフ:下枠交差形×5基

冷房装置:集約分散型(1車両2台)

運転範囲:北総線・京成押上線・都営浅草線・京急線(羽田空港)
  1991年に第2期区間である高砂〜新鎌ヶ谷間開業に伴い8両編成2本が導入されました。
車体は同時期に登場した京成3700形と同一ですが、スカートが取り付けられていません。
当初は新京成線松戸まで乗り入れを行っていた為、誘導無線アンテナと空間波無線アンテナ両方が取り付けられていましたが、乗り入れ廃止と同時に撤去されました。

2003年には京成電鉄から3801編成を借りた上同形に編入し、「7801編成」となりました。
2005年には運番表示のLED化が7301・7311に施行され、2007年には7500形から採用されたロゴと飛行機帯が全編成にて採用されました。
7801編成のみ7300形として唯一、スカート(排障器)を取り付けていましたが、2012年10月より他編成にも取り付けられています。
編成別写真

※7301・7311・7801各編成の正式名称は「7308編成」「7318編成」「7808編成」です。通し番号の規則を守る為編成の下り方の番号を編成番号としています。

2014年6月8日:紹介文更新、全編成の画像差替、以前の姿を別ページ化